男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (2) ―Time to Play― (下)

なぜ主人公は首を絞められたのか、その理由が明らかになった今巻。まぁ、ステラ=似鳥なのはなんとなく想像してたけどね…。似鳥が起こした行動は間違っているけれど、そこまで「ヴァイス・ヴァーサ」を愛していたからであり、被害者である主人公自身が許しているのだから特に大事にならなくて良かった。それにしても首を絞められているというのに自分自身よりも似鳥の身を案じたり、警察を前に演技をして似鳥が捕まらないようにするなど先生が男前でした。
死んでしまったミークのその後のエピソードも良かったです。似鳥さん普通に先生にキスしてましたがラブコメパート突入したと思っていいんだろうか。最後の展開的にも。というか続きを期待して大丈夫だよね…?