総理大臣暗殺クラブ
- 作者: 白河三兎,也
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/07/01
- メディア: 単行本
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といっても所詮は高校生なので結果的に本当に暗殺するわけではありません。しかし一応総理暗殺を目指して、学校で起きた事件を解決していく。個性派揃いの面々で最初はクールというかあまりお互いを干渉し合わない関係だったけど、皆それぞれどこかに孤独を抱えていて政治部が潰れそうになった時は必死で抵抗している様子が青春だなと思いました。いつの間にかかげかえのない居場所になってたんですね。
最終的に暗殺ではなく、直談判というのは妥当かと思われます。三重子かっこいい。ボンボンは結局お局が好きなのかな?