悪魔法王の祓魔師 暗殺者は神父さま!?

悪魔法王の祓魔師―暗殺者は神父さま!?― (一迅社文庫アイリス)

悪魔法王の祓魔師―暗殺者は神父さま!?― (一迅社文庫アイリス)

新法王が実は悪魔だった!?、それに気づいた祓魔師のゼクシアは暗殺を試みるが失敗してしまう。魔界の王子であるアレスターに気に入られて人類平和に強力することになるが…。
アイリスにしては珍しく女の子がいない小説、そしてニアホモっぽい雰囲気が漂ってる。個人的には大歓迎です、むしらもっとこういうの増えないかな。
キャラクターとしては主人公のゼクシアが好きです。最後まで狂信者としての自分を貫く姿勢がかっこいい。アレスターが気に入るのもわかるし、何気にメルキオッレもゼクシアのこと好きだよね?メリーさんギャグ要員扱いでしたが(笑)アレスターのようにべったりというわけではないけど、悪友関係って萌えますね。そしてマリア・マリアが逞しい。
悪魔が治めていく国がどうなっていくのか気になるので続きがあったら買います。