僕と彼女のゲーム戦争７

僕と彼女のゲーム戦争 (7) (電撃文庫)

権田原にお金を返すために権田原の勧めでゲーム会社でアルバイトをした岸嶺。それが理事長にばれてしまい、バイトは規則により禁止であることからきちんと結果を残さなければ現代遊戯部は廃部だと通告され…。
理事長がウザい。夏といえばゲームの季節！ということで物語も少しずつ加速していきます。廃部という言葉が重くのしかかっていつもより暗い部長。岸嶺は大会で足手まといにならないようにプロに教えてもらったりなど着実に力をつけていく。杉鹿と先生は通常運転でした。そしてとうとう「宵闇の魔術師」が本格的に参戦。会社の辞表の準備はしてあるそうなのでゲーム一本でやっていくようです。岸嶺の活躍により今回は岸嶺が勝てましたが、次回からは岸嶺を同じ上級者として扱うそうなのでますます厳しくなりますね。鷹三津が今回も空気だったのでどうか彼女にも活躍の場を…。