時槻風乃と黒い童話の夜
- 作者: 甲田学人
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/01/25
- メディア: 文庫
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「シンデレラ」は見てるだけで姉と母親に吐き気がします。頼みの父親でさえあれじゃね、救いようがない。今までたまってた鬱憤が爆発したのはいいけど肝心の姉と母親が生きてるのはちょっと引っ掛かる。もっと苦しめばいいのに。
「ヘンゼルとグレーテル」は妹が生きてるだけまだ救いがあると思いたい。洸平が風乃を攻めつつも、風乃が妹が傷ついたことに対して悲しんでると感じたといった時は少し嬉しかった。
「金のたまごをうむめんどり」に関しては継母となにもわかってない父親は死ねばいいと思う。
続きがあるならぜひ読みたいです。